肌の再生医療で肌は若返る!?

若返り

肌再生

皆さんは若さを保つ事に対してどこまで出来ると思いますか?
エステから始まり、ヒアルロン酸やコラーゲン注射でしわを改善し、リフトアップ手術や金糸を入れてのたるみ改善などは美容に余り興味が無くても知っている方も多い筈です。

今や、自分の細胞を増やして移植する事で、肌の深部から若返る治療があるのを知っているでしょうか?
私達の身体は細胞の集まりで最近では約37兆個と言われてます。1日で細胞が入れ替わる場所もあれば一生変わらない細胞もあるのです。
肌の表皮細胞は角質層でいわゆるターンオーバーです。約28日周期が理想ですが紫外線、ストレス、加齢などで2ー3ヶ月となると肌はくすみ、ごわつきの原因になります。

約1ヶ月で生まれ変われるなら肌を正常化する事も可能ですよね。普段の生活やケアを見直して肌を育ててみてください。
ではその下の真皮層ではどの様になっているか気になりますよね。この真皮層の中にはコラーゲンがあります。コラーゲンは線維であって生きた細胞ではない為、表皮の様にターンオーバーで生まれ変わる事が無いのです。線維芽細胞から新しく作り出され、古くなったものは酵素などで分解されます。とてもゆっくりな代謝期間で十数年といわれてますが、残念な事に40代以降ではコラーゲンを生み出す線維芽細胞に新いコラーゲンを生み出す力がなくなり激減しているのです。これがしわとたるみの原因です。

この40代が急に年齢を感じる分かれ目となるでしょう。
実に、ここに着目した治療方法が「再生医療」なのです。自身の細胞から新しい線維芽細胞を増やし真皮層に戻す事で新たにコラーゲンを作り出すのです。線維芽細胞はコラーゲンだけで無くエラスチンやヒアルロン酸も生み出す為、究極の若返りと言えるでしょう。
寿命年齢80歳以上になり、女性も仕事を続けている時代です。外で人と接する機会が多くとてもバイタリティに溢れて魅力的ですよね。それだけ、女性の活躍の場があると言う事でしょう。いつまでも若々しさを保つ事は永遠の女性のテーマですね。

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