「加齢色」ってどんな色か知ってる?

美肌のために 若返り

加齢色

20代-30代の頃に似合っていた服の色40代に入ってから急に悪目立ちする事ってありますよね。
自分の好きな系統のコーデ。雑誌で気に入ったコーデ。そこに自分を当てはめて考えた時,デザインもOKなのになんだか思ったのと違う。なんて事ありませんか?

服装自体は好みが(雰囲気)が皆さん違いますよね。カジュアル系,キレイめ系,コンサバ系,大人女子系など,どの系統であっても自分の好きな系統やまた年代毎に変えても雰囲気が変わって良いですよね。服装のコーディネートで色やデザインなどをチェックはしますがここに自分の肌の色を考えた事はありますか?以外と難しいと思うものが色味なんです。自分の好きな色や似合う色が一致しない。前までは良かったのにどうして?
それは加齢による「黄ぐすみ肌」のよるものかもしれません。

生まれつき「黄味よりの肌色」と違って加齢による「黄ぐすみ」は「艶」も無く,肌全体にドス黒さが増した様に感じます。
服装を選ぶ時にどうしても好きな色味やデザインを重視したいですよね。特に明るめやパステル系の色味が今の自分に浮いてしまっていても諦めないで、是非肌の色味改善を実行しましょう。何もマイナスな方に合わせる必要など無く,そのマイナスをプラスに持っていく方が更にオシャレが楽しい物になると思いませんか?

加齢からくる黄ぐすみが起きてしまう大きな原因は「ターンオーバー」の乱れや停滞です。どうしても30代ごろからこの皮膚の角質層が剥がれ落ちずどんどん残り易くなります。肌のターンオーバーは毎日肌表皮一番上の角質が剥がれ落ち,新しい細胞が表皮の下で生まれるといった流れを促す為のきちんとしたお手入れを続ける事が本来大事なのです。実はこのケアは全ての肌悩みの基本的なケアなのです。肌の色味だけで無くシミ,小シワを改善出来,透明感の肌を目指していきましょう。

まず、余分な角質はしっかり落としていきましょう。毎日のケアに角質の拭き取りや時々ピーリングなども行うと次に入れる化粧水や美容液の入りも良くなるのです。勿論、シミが気になる方は美白成分の物を使うのも良いでしょう。間違ってもポロポロするピーリング剤でゴシゴシ擦らないで下さいよ。肌が返って痛みシワの原因になったり、くすみやすくなりますからね。心配な方は皮膚科でも最近は手軽にピーリングが出来る所も多くなりましたからね。相談してみるのも良いと思いますよ。

保湿が充分行き届いたならそれだけで顔の色はトーンアップしてきますのでオシャレにも幅が広がるでしょう。
年齢だからと何でも諦める必要はありません。実際の年齢は変えられませんが、続ける努力と方法次第で自分を変えられるのですから、まずは好きな事を楽しむぐらいの気持ちでキレイを始めてみませんか。

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